八代流について


《八代流の沿革》

八代流は、流祖・橘湖斎白龍(早野兵蔵紀泰光)が、足利八代将軍義政公(1436〜1490)の教えの道を研鑽し1775年始めて八代流を興し初代家元になりました。 以来家元13世をかぞえ伝統ある花の奥義を極め現代に生かして精神を修養し、人格の向上をめざしております。 伝統的風格、品位に充ちた生花(せいか)と感性豊かな自由花を中心に暮らしに夢を盛り込む花創作も多く名古屋に生まれて230有余年の流暦を誇っております。

《八代流の歴代家元》

高祖足利八代将軍義政公始祖長楽斎(義政公家臣)一世橘湖斎白龍
二世橘湖斎白伯三世橘湖斎古鶴四世橘湖斎白良
五世幽渓堂紫桃六世鶴松軒梅交七世湖友庵波光
八世湖寛斎兎寿九世相承軒樂高十世橘湖斎白龍
十一世橘湖斎相香十二世橘湖斎寿楽十三世相承軒万香
十四世梅寿庵輝猪    

いけばなの主な花型


生花自由花(投入)自由花(盛花)自由花(アレンジ)
八代流では伝統の生花(せいか)と自由花(じゆうか)の二教科を択一の上受講いたしますが、両科目同時受講もできます。
生花は流儀花として多くの制約の上に成り立っていますが、時をかけて洗練されたその形態美は、まさに絶品といえます。 一方自由花は、その名の通り何の制約にも捉われず、花材の順位・花型等に拘ることなく創作意欲を駆使できることが特徴ですが、やはり基本だけは習得しないと発展に繋がりません。
最初は、基本花型により基礎を勉強いたします。